歴史はただの暗記? 高校生が歴史の意義を考える

◆今回のお題は『歴史』

Realize Training 略して”リアトレ”11月のレポートです!

今回は歴史のある出来事を題材に、自由な発想で対話から結論を導くということを行いました。

歴史と聞くと、年号を覚えたり人物覚えたり、戦いや事件、なぜか仏像などまでひたすら覚えさせられるというイメージがあるかもしれません。
歴史好きの人にとってはそれもまた楽しいのですが、嫌いな人にはとことんウンザリされるものでもあります。

普段はテストのために勉強されてしまう歴史を、もっと本質から見て楽しもうという時間にしました。

 

◆歴史を違う観点から見てみると?

すでに起こった「事実」をただ覚えていくだけじゃもったいないので、今回は歴史のある出来事を取り上げ、それを違う方向から分析し、

 

・どうしてこの人は失敗してしまったのか
・どうすればうまくいっただろうか。うまくいっていたら、どんな歴史に変わっただろうか
・もし自分ならどうしていた?

といったことを、グループで意見を出し合いながら結論を出していきました。

 

これは、アールディムで行われる『日誌』の効用を応用させたものです。

過去の出来事そのものは変えることはできませんが、そこから失敗の原因を分析し、どうすれば結果が変わっていたのかを考えることで未来へつなげる知恵にできます。

また、「そんなのはムリ」・「こんなん言ったらダメかな」といった常識のモノサシを取り払って、お互いに自由な意見を出し、それを否定なく受け止めることで

 

・人の意見を素直に受け止める力
・人に自分の意見を伝える力
・どうすればできるだろうかという主体的な姿勢
・自分を受け入れてもらえているという自己肯定感

などが自然と育まれます。

 

参加者の声

参加者の声

 

参加者の声

(高校2年生)

参加者の声

(高校3年生)

参加者の声

(高校2年生)

参加者の声

(高校3年生)

参加者の声

(高校1年生)
 

◆やってみるからこそ、気づきがある

いかがでしたか?

楽しみつつも、物事の本質に迫り、普段考えないようなことを考える。
その中で、社会で必要とされる力や自分の姿勢などが主体的に変わっていく。

 

リアトレはアールディムだけが行う大きな価値をもつ時間です。

アールディムは、単なる成績・受験のための塾ではなく、勉強を通じてさまざまな力をつけようという機関です。

心の鍛え方・考える力の鍛え方・行動する力の鍛え方を教え、その結果、成績や合格といった成果を出せる人になるための場所です。

Realize Trainingに興味のある人はぜひ一度足を運んでみてくださいね。

 

また、「目標はあるけれどもどう勉強したらいいのかわからない」という人や、「気持ちはあるけれどもなかなか一人では行動が続かない」という人は
お気軽にご相談くださいね!

無料相談のお申込みはこちら

インスタグラムからのDMでも相談を受け付けていますので、お気軽に
@rdimofficialまでDMをください!

 

タイトルとURLをコピーしました