◆龍谷大学って?
龍谷大学は370年以上の歴史があり、西本願寺の「学寮」から始まりました。
歴史のある大学であるからこそ、貴重な文献や資料も多く集まりキャンパスの図書館に所蔵されています。通称「龍大」「龍谷大」と呼ばれています。
また、「浄土真宗の精神」を「建学の精神」としています。「真実を求め、真実に生き、真実を顕かにする」ことができる人間の育成が龍谷大学の使命です。
2012年には大学スローガンとして「You,unlimited」を定め、学生一人一人の無限の可能性への追求に対する思いと、学生一人一人に真摯に向き合う龍谷大学の姿が反映されています。
キャンパスは深草キャンパス、大宮キャンパス、瀬田キャンパスの3つです。
◆龍谷大学の良いところは?
龍谷大学の良いところを、口コミサイトなどからご紹介します。
[キャンパスの環境]龍谷大学は幅広く豊富な蔵書があったので、どんなに偏った研究でも大体が大学内で完結させることができます。
それはつまり、蔵書に触れる時間も回数も多くなるということであり、より深く、そしてしっかりと研究をすることができることを意味します。
また、芝生やウッドデッキもあり環境はとても充実しています。
[ゼミ・研究室にも満足]龍谷大学の研究室はとてもアットホームです。質問も親身に対応してくれますし、アットホームながらもダメなところははっきりと言っていただけるので、メリハリを大事にすることができます。
[食堂・テラス]バラエティーに富んだメニューを揃えた食堂があります。
お天気の良い日は、日当り抜群のテラス席に人気が集まります。
ほかには焼きたてのパンが食べられるベーカリーショップ、コンビニエンスストアなどもあり、2階にはパスタとカレーが食べられるカフェスタイルのショップがあります。
◆龍谷大学の口コミ
龍谷大学の口コミ1
総合評価
農学を学びたい人には最適な環境がそろっています。ほかの大学にはない農学と仏教とのかかわりが学べて食のありがたみがわかると思います。
講義・授業
教員は学生により理解が深まるようにいろいろと工夫をされていると思います。授業はとても面白いものが多く、時間割を組むのに苦労します。
研究室・ゼミ
施設は十分すぎるぐらいそろっており、教員もすごい人たちが多いのでよいと思う。
就職・進学
就職に関してはほかの学部を見ているとしっかりと学校が面倒を見ていると思います
アクセス・立地
瀬田キャンパスはあまり交通の便が良くないと思います。自転車を使うと坂は避けては通れないようになっています。
施設・設備
農学部は2015年に新設された学部なので何もかも最新の器機や施設なので文句のつけようがないと思います。
(農学部 資源生物科学科 / 在校生 / 2015年入学)
龍谷大学の口コミ2
総合評価
人の心を学べたと思います。当たり前のことを意識してすることの大切さを学びました。相手を受け入れることの重要さ、人付き合いが入学前より上手くなったように思います。
講義・授業
教授や准教授の実際の現場(カウンセリング)で行なっている話を聞いたりするのが興味深くて面白かったです。
研究室・ゼミ
自分の興味のあるものを調べて発表することが多かったです。自分が興味のあることをとことん調べることができました。
就職・進学
就職についてのサポートはほぼありません。ゼミの先生が就活どう?と軽く聞いてくれるくらいです。院に行く人はあまりいません。
アクセス・立地
駅から大学までは深草キャンパスは近かったです。大宮キャンパスは京都駅から徒歩20分です。
施設・設備
図書館は大きくて、綺麗で使い心地が良かったです。パソコン室もあり、集中して課題をやることができました。
(文学部 臨床心理学科 / 在校生 / 2014年入学)
龍谷大学の口コミ3
総合評価
留学の環境が整っており、海外での学びに興味のある学生にはとても良いと思います。相談窓口や過去のデータ、留学先の資料なども豊富でいろんな情報を多角的に得られます。
講義・授業
通年で各回の担当教員が変わる授業があり、様々な専門の教員から同じテーマについてそれぞれの研究観点からの講義はとても面白かったです。
国際学部だからといって外国語や国際関係などについて学ぶだけでなく、社会全体に広い視野をもつためのバリエーション豊かな講義が展開されています。
就職・進学
資格取得のサポートが充実しており、多様な資格取得に挑戦することができると思います。
アクセス・立地
最寄駅がJR奈良線の稲荷駅、近鉄本線の深草駅、京都市営地下鉄烏丸線のくいな橋駅と3駅あり、多方向からのアクセスが良いです。
施設・設備
ガラス張りや赤煉瓦の綺麗な建物で、緑も多く過ごしやすいです。
(国際学部 国際文化学科 / 在校生 / 2016年入学)
龍谷大学の口コミ4
総合評価
1回生の頃は上回生がクラスにつき私生活から講義のことまで教えてくれたりするため、不安であっても安心感があります。専門的な講義は1回生後期から始まり2回生後期に向けて段々と増えていくという感じです。
そのため少しずつ法律に慣れていける反面、始めから専門的な分野を勉強したい人には物足りない感じがあるかもしれません。
講義・授業
教授は割と誰でも講義終わりに質問すれば教えてくださります。ゼミ(演習)は2回生後期から始まるのですが、1回生からクラスが存在し、
最終的に書くことになる卒論に向けてどのように文書を作成すればよいか、報告をすればよいかを始めから学べます。
一般教養の講義では大体の講義が学外からゲストを迎えることがあり多くのことを学べます。
研究室・ゼミ
2回生の後期から始まります。様々な分野があり約20個から選びます。数が多いため選択することに悩むかもしれませんが、2回生の前期に合同説明会があるためその説明会には行くことをお勧めします。
就職・進学
法学部は他と比べて公務員志望が多いです。ただ、割合的には一般企業が多数です。
大学自体就職に関しては、多くの説明会の開催もあり充実していると思います。また就活模試というものにも1回生から無料で取り組めるので、就職という意識が高まります。
アクセス・立地
最寄り駅は京阪本線の深草駅です。最寄りからも大変近いです。また京阪本線が最寄りのため、大阪から通っている方も大変多いです。他にはJRの稲荷駅もあるため、多方面から通うことが出来ます。
大学近くは学生も多いこともあり飲食店もあります。個人的にはラーメン屋さんが多いように思います。龍大の近辺は治安が良くないとは言われていますが、今は学生も多いため何かがあるというわけでもないです。
施設・設備
学内は新しいところとそうでないところが混在しています。新しくなった図書館は大変広く、学習スペースも多いです。パソコン、プリンターもあり、家にパソコン等が無くても大丈夫です。
図書館も明るい階と暗めの絨毯と照明の落ち着く階があり、自習が捗ります。
(法学部 法律学科 / 在校生 / 2017年入学)