驚異の偏差値33.2アップ!その秘訣は?

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第2回全統河合マーク模試が返却されてきた頃ですね。

前回より上がった人・あまり変わらなかった人。
志望校判定のアルファベットに喜んだ人・落ち込んだ人

模試返却の時期というのは、高3生にとっては現実を直視する緊張感のあるものですね。

 

アールディム生は既卒生・高3生ともにほとんどの生徒が5月の第一回より大幅に上昇する結果となりました。

もともとそういう戦略上で日々をマネージメントしてきたので想定どおりなんですが、ただ模試を受けて偏差値を見ることを目的にはしていません。

学習の完成度によって生徒さんごとに模試の位置付けは違いますので、判定だけを見て喜んだり落ち込んだりというのは模試の使い方として少し違います。

 

5月から入塾した生徒さんは、不安だらけの始まりだったのでこの第2回では全科目とも上昇させながらもこの科目だけは偏差値を10以上上げて、不安の払拭&モチベーションと勢いを倍増させようとか。

既卒生で5月の第一回である程度の上昇のコツをつかんだ生徒さんは、一気に志望校判定をAに持っていくためにそれぞれの科目目標を細かく決めたりとか。

 

その模試を何のために使い、どうプラスに変えていくのかテーマを私たちはものすごく考え、毎日それを念頭に日々を大切に使っています。

 

最近は生徒さんのSNSなどを見た方から、「〜の勉強はどうしたらいいんですか?」などのご質問をいただくことが多いですので、ちょっとコツというか

『成果を出すために小さいけどとっても大切なコト』

としてお伝えできればと思います。

 

◆最初の学力は関係ない

「生徒さんの声」にも登場してくれている奥津暢子さん。
彼女は入塾時は偏差値40もありませんでした。

今回、あの有名な”ビリギャル”にも劣らないすさまじい努力を積んで、7科目型トータル偏差値73.7・目標としていた第一志望の大阪市立大学商学部でA判定・第一志望者の中で1位という大きな成果を残すことができました。

模試の結果を見て喜んで終わりでなく、ここから志望校合格という目標達成に向けて、今回の模試までに自分が取り組んだこと・大事にしてきたことなどを振り返りました。

 

 

自分の経験が他の人の役に立つなら、と以前の成績も含めて完全に公開してよいというありがたい申し出をしてくれましたので、成績表含め全部公開してしまいます。

(※記事内容・成績公開などすべて本人了承のもと掲載しています)

 

[入塾後の昨年第一回全統河合マーク模試]
(画像をクリックで拡大)

第一志望はもとより他もすべてE判定・・

大阪市立大の必要科目である5教科7科目型の偏差値は40.5と、スタートしてはかなり厳しいラインでした。
ちなみに、この模試結果が返ってきてしばらくは毎日落ち込んで泣いていたそうです・・・

 

[今年度2019年第一回全統河合マーク模試]
(画像をクリックで拡大)

1年後の2019年第一回マーク模試では、志望校に大きく近づくことができました。
7科目型の偏差値は20近く伸びて59.8に。

数IIBなどまだまだ課題は残っていますが、「心を折られるオールE判定」から抜け出たことでいけるかも・・・!という光が見え始めました。

 

[今年度2019年第二回全統河合マーク模試]
(画像をクリックで拡大)

そして今回の第二回マーク。全ての科目に関して伸び、成果として手応えを感じられる結果となりました。

最初から良い成績を取っていたのではなく、厳しいゾーンから飛躍的に伸ばしてきたことがわかります。

 

◆何が伸びをつくったのか?

質疑応答形式の振り返りをしながら、何が要因だったのかを教えてもらいました。
模試の結果があまり良くなくて悩んでいる人、頑張っているのに結果につながらないと感じている人に少しでもヒントになれば嬉しいです。

 

────まずは自分が立てた目標(第2回全統マーク模試で大阪市大学商学部B判定とる ・模試で83%とる・第2回全統マーク模試で大島、松田の両コーチに勝つ)の達成おめでとうございます。負けたのはとても悔しいですが(笑)

ありがとうございます(笑) 第一回の結果が出てからずっと市大の判定を上げようと目指していたので結果が出てとても嬉しいです!

 

────では、振り返りも含めて成功の要因を探っていきたいと思います。自分としては何が大きかったと思いますか?

一言で言うなら、「やることを毎日やりきった」からだと思います。
これまでも勉強に対するモチベーションは高く維持していましたが、ここ数ヶ月は特に『自分の中のこだわり』をつくって取り組みました。

 

────やることをやりきった、の「やること」とはどんなことですか?

塾から示されたテーマを見ながら、自分で週ごとに行動計画をつくりました。どの教材で、いつまでに何を目標とするのかを全部書き出しました。

週ごとに目標が決まったあとは、日ごとのすべきことをアプリに登録し、毎日の実行率100%にとにかくこだわりました。

────自分が決めた計画の100%実行以外にこだわったことはなんですか?

自分さえやれば○にできることにこだわりました。塾に到着するまでに3人に挨拶するとか、勉強には直接関係のないことも含めて小さいことを目標にしました。

朝はこの時間に起きると決めたら寝不足だろうが何だろうが絶対に起きました。健康的には良いことではないですけど、自分で決めたことに対してまあいっか・しょうがない、とやってたらその先の目標なんて絶対に達成できないので、自分さえやれば絶対に達成できることにこだわりました。

勉強面では学習時間です。
絶対に13時間を達成すると決めていますし、1ヶ月の達成率100%にこだわっています。
私は浪人生で学校もないので、朝起きてから寝るまではすべて自分のコントロール下にありますから、自分次第で絶対に達成することができる学習時間に対しては本当にこだわっています。

あと、絶対欠かせないのがリフレクションですね。これやらないで合格しようとかもうありえない、ってぐらいです(笑)

 

────毎日のリフレクション(振り返り)が大事なのはどうしてですか?

自分を客観的に見れるからです。頑張ったと自分が感じているだけだと自分の状態がわかりませんし、自分が決めたことの中で何が達成されたかを自分で確認することが大事だからです。

できていないところも、ただできなかったと反省するだけでは変わらないし、だったらどうすればよかったのかを考えることで同じ失敗にならずに済みます。

頑張った自分を確認できる時間、というような感じですかね・・私の中で本当に大事にしています。

 

────毎日自分自身のテーマをもって自分と約束したことを守ったことが大きかったんですね。教材など学習の内容・中身に関して大事にしているのはどんなことですか?

私の中で次に鍛えたい課題を考えて、それを鍛えるにはどうしたらいいかを先生にアドバイスをいただくという形にしています。教材と、どうやって使うとそれが鍛えられるかを教えていただき、それを勝手に変えたり省略したりせずに100%実行することにこだわっています。

 

英語は『即戦ゼミ』が本当に当たりだったんですが、これも先生に、

「単元ごとに整理された文法問題集だと、この単元の問題だからとズルして先読みしてしまうからごちゃまぜでいろんな形式の問題になっているもので鍛えたい」

と相談したから始めたものです。文法はたくさん勉強したはずなのにセンターの第2問系でなかなか取れないことがずっともどかしくて・・・

まだ第2問満点まではいっていませんが、選択系は100%正解できるようになりました。

 

────入塾時に比べるとすごい伸びですが、ズバリ他の人に伝えるとしたら何がコツですか?

よく質問されるのですが、「この教材を使えばいい」とかじゃないです。

現役のときにも一生懸命していたはずの教材でも、いまあらためてしてみるとすごい目的がわかったり。だからこれが大事だったんだとあとからわかり、一層ていねいにやろうとかこだわりをもってやるようになりました。特に数学のチャート式はそう感じています。

あとは、自分の「やっている・できている」は【つもり】になっていないかを確認することです。

私は先生方に、専用の状態シートで確認していただいているので、何ができているか、どこが弱いかをはっきりわかっています。
それを知ることで、次にすべきことを考えられるので、ただ教材を一生懸命やっているだけではダメだと現役時と比べて思います。

 

やっぱり、教材ややり方よりも、自分の小さいこだわりを守っているかだと思います。

予定があったらできなくなってしまうとか、帰って寝てしまったとか・・・私も疲れているときなどもちろんありますが、できなかったらダメじゃなくて、『できなかったと諦めている自分がありえない』と思っているので疲れていようが自分が決めたことを守るまでは寝ません。

キツイときにこそ、自分のこだわりを守れたら私すごいって逆に自信になります(笑)

 

自分次第で絶対に達成できるような小さなこだわりすら達成できないのに、自分以外の相手がいる受験合格なんて達成できるわけがないと先生方から教えられて、本当にそうだと思っています。
そうと決めたら絶対やってやる、それをしている自分はえらい!すごい!とか自画自賛していくことだと思います(笑)

 

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いかがでしたか?

模試は通過点であって模試で取れたから良いわけではありません。
自分がこれまでしてきたことが正しかったのか、何を変えていく必要があるのか。

自分と向き合う良い教材として残り時間にすべきことを大切に頑張っていきましょう。

 

まとめ

~自分で決めた小さいこだわりを作る。そしてそれを何が何でも守る~

 

 

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