◆高校2年生は楽しい絶頂期
高校2年生は、3年間の中でも一番楽しくなりやすいです。
修学旅行という一大イベントを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
部活でも先輩になり、ゴールデンウィーク中に3年生が引退する部活ではすぐに最上級生になりますね。
後輩もでき、一層部活を頑張ろうという気持ちにもなれます。
去年のいまごろは入学してすぐで環境に慣れなかったり、先生やクラスメイトも知らない人ばかりでドキドキもしていたと思います。
また、3年生になると今度は部活を引退したり、受験勉強などで楽しいことばかりに集中することも難しくなりますから、
やはり2年生が一番楽しい絶頂期になりやすいんですね。
◆高校2年生が大学受験の分かれ目?
確かに楽しいことが盛りだくさんの2年生ですが、もし大学受験をいまあなたが考えているならちょっと待ってほしいです。
大学受験に合格したいなら、高校2年生がカギになるからです。
ある企業のリサーチによると、大学受験の本格的な勉強を開始した時期は
★高校1年生が約5%
★高校2年生が約35%
★高校3年生が約55%
です。
「なーんや、半分以上が3年からやん」
と思いましたか?
上の数字は”勉強を本格的に始めた時期”であって、合格したとは書いていません。
このあたりの地域でよく第一目標にされるのが関西大学ですが、たとえば関関同立を見てみると、
一般前期入試で、倍率は低くても3倍・高いと7倍ぐらいになります。
センター利用方式だと10倍を超えることも普通です。
この「数人に1人」の競争を勝ち抜くのに、本当に他の人と一緒の行動で大丈夫でしょうか?ということです。
先のデータにある「3年生から本格的に勉強した」とか、「部活を引退して予備校を探し始めた」とか、「3年の夏から鬼のようにやった」
などは多くの人がとる行動です。
そういった”フツーの行動”をした人がじゃあ勝てたのかというと、倍率が示しているとおりです。
半分以上の人が、「3年生から」だからこそ、2年生からやれる人が勝ちやすくなるのはやはり当然なのです。
◆大学受験は全国大会
大学受験に対して、高校入試の感覚でいる人も多いかもしれませんが、まったく性質が違います。
高校受験は、一部の高校を除いてだいたいがその地域でのバトルです。地区大会のような感じです。
倍率をみても、自分の学力から大きく離れていない受験校になるよう事前によく相談されていたはずです。
ところが、大学受験は全国大会です。上位校になればなるほど、全国の精鋭たちがライバルとなります。
先ほどの例の関関同立も、『関関同立を狙えるレベルの人たちとバトルして、その中で数人に1人の枠』を勝ち取ってはじめて合格なのです。
ライバルも、自分と同学年の人だけでなく、浪人して今度こそは!と鍛えてきた人もたくさん含まれています。
フツーの行動、他の人と同じ行動でいいのかをよく考える必要があります。
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時間だけはどうにもできない
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