なりたい自分になるために

“成績のため”の勉強から、”なりたい自分になる”勉強へ

◆追手門学院高校 佐々木那月さん◆
関西大学 外国語学部合格

 

────どうしてたくさんある塾や予備校の中からアールディムを選んだのですか?

実は塾というものがすごく苦手でした。小学校の時に一時期、いわゆる地元の有名な進学塾に通ったことがあったのですが、そこでは「とにかく成績を伸ばせ!」というスタンスで・・・熱気はすごかったんですが、受かるためには勉強だ、勉強しない人はダメだという感じで自分の気持ちなどは関係なしと感じてしまって。置いていかれているという気持ちになってしまいました。

勉強!勉強!となんとなく冷たいイメージしかしなくて、でもやらないとダメだと我慢していましたが、やっぱりどうしても合わなくて辞めてしまいました。

塾だから勉強勉強となるのは当たり前なのかもしれないですが、当時の自分にはすごくしんどかったので・・・それ以来、塾に通うということは避けていました。

 

アールディムは、母の知人の方からの紹介で知りました。本当に苦手で困っていた数学をちょっと相談してみようかという理由だったと思います。どんな塾かも全然知らないまま来ましたが、少人数だったことと「今までの塾とはぜんぜん違うなぁ」と感じて嫌なイメージはなかったです。入ってからも居心地がいい塾だなと感じていました。

 

────授業をしない、ということに不安などはなかったですか?

それは全くなかったです。やってみると逆に新鮮でした。45分ぐらいの授業を聞くより効率が良いと感じました。学校の授業は同じ時間を同じことをして過ごしますが、同じことを全員でするよりも一人ひとり見てくれることのほうがよかったです。ここでは自分のすべきことがそれぞれみんなにあってそれを勉強しているのでいいなぁと感じました。

 

 

────今回、見事第一志望の関西大学に合格されましたが、関西大学を第一志望にした理由はどんなところですか?

2年生の最後に全員で行く機会があったのですが、まず学生の意欲がすごいと感じました。食堂でも勉強している人がいたりして。大学生の方達がしてくださったオープンキャンパスでのツアーもとても良かったので印象がすごく良く、ココに行きたい!と感じました。あとは祖父の母校ということもありました。

 

 

────関西大学が第一志望というのはずっと前から決めていたのですか?

「行きたい!」という気持ちはとてもあったんですが、学校の進路指導で、とにかく入るのは難しいところだからまず行けないと思ってそのぐらいの気持ちで勉強しなさい、ということを聞かされて・・・
私は失敗したくないという気持ちがとても強いのでその時は勝手に諦めていました。

 

第二志望は京都産業大学の外国語学部だったんですが、京都が好きで京都の大学に通いたいなという気持ちもあって。京都産業大学もとても魅力的だったので『関大はたぶんムリだろうし京産に・・・』と勝手に自分の中で結論を出していました。

でもやっぱり関大に行きたいなぁ、でもそんなすごい勉強を最後までやり切る自信ないし・・という迷いがあったので最初から全力で目指せていたというわけではないです。

 

 

────行きたいという思いよりも、失敗したくないという気持ちが強かったのはなぜですか?

小学校のときの塾ではできないと怒られたので、そのときの気持ちがあってとにかく勉強に関しては「失敗してしまう=責められる」という思い込みがすごくあったのと、高校受験で行きたかった公立高校に合格できなかったこともあると思います。

他のことなら大丈夫なんですが、とにかく勉強では失敗したくないという気持ちがありました。

 

 

────小学生のときの経験などから塾や勉強に対してネガティブになってしまったとのことですが、アールディムに入って勉強に対する気持ちや姿勢は変わりましたか?

中学のときにとにかく勉強に苦手意識があって嫌いだったのが、アールディムに入ってちょっとできるようになっていくことを感じて、「あ、意外といけるかも」と思えたことでモチベーションが上がりました。

あと、先ほど言った「失敗すること」を全然責められたりなくて。間違って何がダメなん?次を考えて次で正解したらそれでいいやん、みたいなことを言われたことがびっくりしました。

少しずつですけど、自信がついていったことと失敗を怖がらなくなっていったことで前向きに取り組めるようになりました。

 

 

────大学受験に限らず、目標達成には『自分がすると決めたことをやり抜く』ことが必要不可欠ですが、モチベーションや実行力を高める工夫などはどのようにしたのでしょうか?

気持ちの面では、「絶対に受かる!」と毎日自分に言い聞かせていました。受からないとマズい!という気持ちだったかも(笑)
頑張ろうと思っていても、家に帰ると環境やいろんなことが重なって気持ちが下がってしまったりということが多かったので、学校に残って自分がその日すると決めたことが全部終わるまでは帰らないと決めて勉強しました。

やることは全部紙に書き出して、それを1つずつ線を引いて消していくことで達成感を得るやり方が良かったと思います。

 

 

────やろうと思っていても、いろんな理由をつけてやらなかった・できなかったということが”受験生あるある”ですが、そこはどうして自分に負けなかったのでしょう?

今日はいいか、もう帰ろうとしてしまう自分が絶対イヤという気持ちのほうが強かったからだと思います。そういう自分が嫌いで許せないというか。

妥協して帰ろうとすると帰り道に自転車が漕げないんですよね、そういう自分がイヤすぎて自信なくしてしまいそうで・・・そんなイヤな気持ちになるぐらいだったら、自分が決めたことを100%・120%やりきって達成感と共に帰ろう!という気持ちでしていました。

これをしないと帰らない、やると決めたことが全部消えるまではやるって最初に決めてしまっているので、そこはこだわってしました。

 

 

────「自分がどんな気持ちになるか」を大切にしたんですね。では勉強を頑張れたのは、受験のためだからというよりも、自分自身への気持ちが大きかったということでしょうか?

そうですね。こんな人になりたいなというのがあって。それを毎日意識していました。先輩とか、友達とか「こういう人いいなぁ」と思える人に出会ったことがきっかけで、自分もどういう人になりたいのかを考えるようになりました。

周りの人でいいなと思える人はみな「一生懸命努力できる人」でした。私もこうなりたいとなりたい自分をイメージして、それに近づくために勉強も頑張ったという感じですね。

 

 

────「〜しないといけない」から「〜になりたい」という努力に変わったことが大きかったとのことですが、自分の成長を振り返っていかがですか?

昔は勉強が”must”でした。テストがあるからしないと、とか成績落ちたら・・とかそういう理由でしたね。でもそれだとしんどくて。意味あるのかなとか考えてしまったりで無理やり勉強していたように思います。頑張ろうとはしていても周りに流されたり、自分の気持ちに負けたりとかしてしまって。

それが”want”に変わったのは、やっぱり友達とか人との出会いだと思います。一生懸命頑張っている人たちに多く出会って、純粋にカッコいいなと思って。
その人たちの影響で、自分もイヤな努力じゃなく目標に向かって努力できるようになっていきました。

あとは、高校受験での悔しさから大学受験では負けたくない・成功させたいとか、自分を応援してくれる両親を喜ばせたいなとかそういうことも考えて勉強できるようになったと思います。

 

 

────周りの人のお話が出ましたが、どんなことが支えになりましたか?

自分を本当に応援してくれていると感じました。勉強以外のことでもしっかり自分の話を聞いてくれたり、否定せずに受け止めてくれる安心感もあって、自分は優しい人に恵まれているなぁと思いました。

だから期待にも応えたいし、恩返しできたらいいなとかそういう気持ちが自然と出てきたと思います。自分のためだけじゃなく、この人たちのためにもって気持ちが努力できる大きな支えになったと思います。

 

 

────私たちがお役に立てたことはどんなところでしょうか?

まず、目標をもつ大切さを教えていただいたことです。目標は大事!とそれまでも聞いてはいましたが、いま思えばアールディムに入る前は本当の大切さはわかっていなかったと思います。宿題さえやっていればいいや、とかそういう感じの勉強でしたし。

自分の中の目標を考えること、目標に向かって自分のことをちゃんと考える機会をつくってくださったことで、「自分はどうしたいのか」とか、「何のためにどうしていくのか」とか自分と向き合うことを教えていただきました。
勉強だけでなく、自分のことを考えることが身についたと思います。

 

あとは勉強以外のホントに何でもない話を長々と聞いてくださったり。何を言っても否定されたことは一回もなくて。気持ちの部分でも大きく助けていただいたと思います。甘えてしまっていたかもしれません(笑)

 

 

────最後に、これから大学受験をする人たちや、勉強を頑張ろうと思っているけどなかなか行動できない、と悩んでいる人たちへ伝えるとしたらどんなことですか?

私も勉強が好きではなかったしどちらかと言えば苦手でしたが、しんどいと思ったとしてもただ勉強するのではなくて、そこに自分なりの意味を見出すことが大事だと思います。
これをやったら絶対結果がついてくる!とか、決めたことは途中で諦めない!とか。
無理をしてやっても、続かないし結果も出ないしで限界があるので。

それだったら、何かその中に意味を見出して、良いイメージを自分でつくってやるほうが絶対にいいです。つまらないからやらない、と考えるんじゃなくてそれをしたらこうなるだろう、と考えたり。

 

あと、周りの人は大事です。友達とか自分に良い影響を与えてくれる人の近くにいることです。一生懸命頑張っている人と一緒にいたら自分も頑張れますし、その逆もあります。

自分だけなら負けてしまいそうなことでも、周りの人のためにという気持ちがあることで頑張れるので、周りの人への気持ちをもって頑張ることだと思います。

 

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